滋賀サファリ博物館のヘラジカ

先日のイッテQ!で!

先日放送された『世界の果てまでイッテQ!』の録画を見てびっくり!カナダはアルゴンキン州立公園のヘラジカをみやぞんがロケしてるじゃないですか!みやぞんはムースと呼んでましたね。英語ではユーラシア大陸のヘラジカをエルク(elk)、北アメリカのヘラジカをムース(moose)と呼ぶんだそうです。by Wikipedia.

先日、滋賀サファリ博物館のご紹介をしたところだったんでびっくりです。どこか日本の動物園でも実際に見れるんじゃないかと、Google先生にお尋ねしましたが、ダメでした。神奈川県川崎市の夢見ヶ崎動物公園に、シベリアヘラジカがいたそうなんですが、2013年に亡くなってしまったようで、ワシントン条約や検疫のハードルの高さなどからも、今後日本国内で目にすることは残念ながら難しそうです。

独特な体つきとその大きさやすごい角、性格も穏やかなようで、今も日本の動物園にいてたらきっと人気者になってると思うんですけど。

滋賀サファリ博物館のヘラジカ-ヒグマ-マラルーシカなど

写真が悪くてその大きさ、迫力がいまひとつ伝わってきませんが、すいません汗、写真真ん中の奥の動物が滋賀サファリ博物館のヘラジカです。大きいです。イッテQ!でその生態が紹介されていましたが、まさしくパラボナアンテナみたいなすごいツノ。生きてはいませんが、本物です。

「これより中に入らないでください」とロープが写ってますけど、ヘラジカまではほんの数メートル。ロケでは100Mぐらいまでしか近づけなかったヘラジカをこんなにも近くで見ることができるってすごくないですか?

下の写真は館内に掲示されている、2021年8月5日の朝日新聞(夕刊)の記事です。こちらの記事や狩猟時の写真もぜひご覧いただきたいのですが、やっぱり小さいお子さんに剥製を説明するのってなかなか難しいとは思うんです。なので下の記事にある、国立博物館で哺乳類を研究されている動物学者の川田先生のコメントをご紹介させていただきます。何かご参考になれば嬉しいです。

滋賀サファリ博物館の朝日新聞夕刊の記事

次世代に残し 生かしたい
国立科学博物館で哺乳類を研究する動物学者 川田伸一郎さん(47)

国立科学博物館では、所蔵する剥製を研究に活用しています。ここ20、30年で技術が急速に発達し、含まれる骨や毛から、その動物の年齢や食べたもの、生きていた時代に起きた環境の変化がわかるようになりつつあります。将来はもっと多くのことがわかるかも。その時には絶滅している動物もいるかもしれません。動物の命を奪っている以上、保存し次の世代につなげる責任が僕たちにはある。ぜひこれからも残していってほしいです。

2021年(令和3年)8月5日(木)朝日新聞 夕刊


みなさんにその目で実際に見ていただいて、いろんなことを感じていただければと思います。こういったところからも未来の動物や地球環境の助けとなる叡智が育くまれていきますように!

滋賀サファリ博物館

〒529-1802
滋賀県甲賀市信楽町黄瀬2854-2 
TEL.0748-83-0121
開館日:毎週土日・祝日 9:30〜16:30
http://shiga-safari.com

★ちなみになんですが、前回の記事でお話ししたヘラジカの絵本『メチャクサ』はこちらの絵本です。